Zwift - ELITE DIRETO X【追記・訂正あり】
今朝の隣家ワンコは静かだったけど6時起床。
前夜の計画では2-3時間程外へ走りに行く予定だったけど、朝から風が強く軽く心が折れる。しばし思案の後Zwift。
3w/kg 2時間のイベントにエントリーするも、三本ローラーが苦痛すぎて1時間でDNF。
・Zwift ARION - Ascenders Team [AsC 3.0] Ride 1h TSS50
たった1時間だけど尻と上半身が限界に。しばらく3本ローラーは見たくない。
3本ローラー終わって一息ついてると金曜にポチッたニューローラーが到着。
ELITE DIRETO X
エモンダパイオニアをメンテに出してからZwiftが通常運行出来ずかなりストレス。かつこの自粛期間も先が見えないので、ディスク車非対応なTurbo Muinをこの際思い切って更新。Turbo Muinも購入から4年経ってまずまず疲れてきてるし。
次のローラーはWahoo Kickr Core+Kickr Climb一択だと思ってた。しかしこのご時勢考えることは皆同じなのかKickr Coreは売切れかつ入荷時期未定。うーんと悩んだ末、ふと冷静に考えると機器が増えればそれだけ故障リスクも増えるし、何よりセットで20ン万は高すぎるなと思い至る。まぁ手に入らないんだけど。
そうなると次の候補はブルーさんのTacx Neo 2T SMART。しかしKickr Climbを選択肢から外した時点でインタラクティブなローラーならもはや何でもいいやと思えて割引率の高かったELITE DIRETO Xに決定。
<大まかなスペック>
設置サイズ:840×650mm
収納サイズ:300×650×550mm
重量:約15kg
通信規格:ANT+ FE-C、Bluetooth Smart 双方向通信(スピード、ケイデンス、パワー値を送信)
機能:自動負荷・最大再現勾配18%、光学センサー式パワーメーター内蔵(誤差±1.5%)
エンド規格:130-135mmQR、135-142mmTA 対応
決め手はコンパクト(足を折り畳めば)&軽いので小屋で映画観る際移動しやすいことと、内臓の光学センサー式パワーメーターの誤差が±1.5%と精度が高いこと、自動負荷・最大再現勾配18%であること、そして何よりクイックとスルーアクスルの両方に対応であること。
午前中に組み立てとマドンのセッティングを終わらせる。
クリアランスは余裕。ダミーローターは忘れずに。
昼食後早速Zwiftレース。その前に各種設定
Zwift側のトレーナー選択画面でDIRETO X が無いので一番近そうなのを選ぶ。
コースはRichmond2周。走ったことがある人なら分かる非常にタフなコース。
パワーの検証のためペダモニも起動させてスタート。すぐに分かるのが勾配とドラフトの再現性。すばらしい。格段に実走感が向上。次いで分かるのがパワーがペダモニより10wほど高いってこと。メッチャ楽だ。
楽だった割には勝てず・・
さてパワーの検証
・ELITE DIRETO X : AP242w NP264w
・Pioneer : AP232w NP252w
歴然たる差。誤差±1.5%ってのは何の誤差なんだろう。
Zwiftレースやミートアップで体重調整しても10wも違うと絶対値が高すぎるので明らかに飛び道具。
再キャリブレーションした結果ペダモニとの差はほぼ有りませんでした。
mountainendurancelife.hatenablog.com
パワーはパイオニアのままで勾配とドラフトの再現性は維持するには・・
なんだこうすれば解決するじゃないか。
試しにレース後30分ほど上の画像のセッティングでワトピア走ったら狙い通りパワーとケイデンスはパイオニアのまま勾配とドラフトはちゃんと再現されている。一安心。
これで明日からストレスフリーなZwiftライフ再開。
ちなみに私はDIRETO Xを税・送料込123640yが90000y(このとき在庫は残り3台)だったけど、今日現在98600yと値上がりしてる上在庫は無い(5/20入荷予定)。
引きこもり生活に備えて考えることは皆同じってことか。
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