ロードバイク - ツール・ド・モリコロ 2時間エンデューロソロ オーバー40 カテゴリー3位
今日はツール・ド・モリコロ 2時間エンデューロソロ オーバー40に参戦。ロードバイクでのエンデューロは去年11月のスズカ以来。
*Emonda SL6 , 85.63km , 2'15:47 , TSS165.5 , 1,449KJ (試走1周含む)
参戦の狙いとしては不慣れなロードレースでの集団走行の練習。
あくまで本命は来月の王滝なので、とにかく怪我だけはしないように気をつけた。
自宅を9時半に出発。会場が近いのと、レースが昼からなのでかなりのんびり。
駐車場の確保が大変かと思ったが以外や以外、結構空いていて助かった。
受付を済ませバイクをセットして会場をウロウロ。
特にすることもないので車に戻っての昼食はおにぎり3個。
レースにはBCAAドリンク1本とマグオンジエルひとつを携行。
レース30分前、3時間エンデューロ終了後試走。
想像よりはるかに走りやすいコースだと思ったのと、自分の調子がかなりいい事を確認。
試走終わりでそのまま整列。
今日の作戦としては冒頭の通り怪我しないこと。かと言って先頭集団から千切れてサイクリングにならないようにすること。欲を言えば6位以内。
定刻より10分遅れてスタート。スタート前チェックしていた速そうな方たちを先頭に集団ができる。自分は作戦通りその集団に潜む。
2時間エンデューロはソロ、オーバー40、チーム混走だがその内チームカテゴリー以外の選手をマークする。
特にジャージも目立つし、実際速いぴっと・レーシングチームのお二人が見える位置にいることを心掛け、中切れに注意する。
ペースとしてはそれほどキツくなく、スタート・ゴールラインを超えた後の上りだけやや頑張る感じであとは休めるところは意識して休む。
作戦通り前半は一度も前に出ず脚を貯めることに専念しつつ、速そうなオーバー40の選手をチェックする。
それにしても、ぴっと・レーシングチームのお二人が中心になってほぼ牽いている感じ。本当に頭が下がる。ありがとうございました。
7周目ぐらいか、我々が第2集団で先頭集団と1分以上差が開いているとアナウンス。
いつの間に逃げが決まっていたようだ。結果的にソロとオーバー40の選手2人がぶっちぎりで逃げていたみたい。
さて後半。
依然として集団は20人強か。
少しペースが遅いと感じてきたのでスルスルと集団前目に上がる。キングカテぶっちぎりの56選手の姿も見える。
そんな夢のようなシチュエーションでローテに加わる。
結局時間の長い短いは無視したとして、先頭交代に加わっていたのは集団の中でもそれほどいなかったかなぁ。
ラスト3周くらいでゴール前の上りでぴっとの一人がアタック。
56さんが逃げてるぞ!と言ったような言わなかったような。
せっかくレースを楽しみに来てるんだからここでロードレースの醍醐味を味わわなくてどうすんだ!ってこで、力尽きてもいいやと思ってブリッジをかけてみる。ああ楽しい。
追いついてしばらく二人でローテしてるもすぐに吸収される。このまま集団でスプリントか。
ラスト2周。そろそろ自分の両脹脛も軽く痙攣。だがそれは周りの皆も同じだろうと言い聞かせる。
ラスト1周も比較的穏やかに進み。ゴール手前1km弱位からの上りから徐々にペースアップと位置取りが始まる。
マークしていたオーバー40の選手がやや前に行ってしまっている。やばい。
トンネル前で周回遅れの選手に蓋をされかけたがうまく抜け出してそのままスプリント!と行きたかったが腰をあげてのスプリントをする余裕がなくシッティングのままもがいてゴール。
結果カテゴリー3位。4位の選手とは0.2秒差。総合では6位くらいか。
レース後、ぴっとのお二人に途中で前牽いて貰って助かりましたみたいな旨のコトバをかけていただく。
いえいえこちらこそずっと牽いていただいてありがとうございます。
ロードバイクに乗り始めて2年弱。
いつか表彰台に乗れたらいいななんて漠然と思っていたら突然その機会がやってきて正直戸惑ったが、今は素直に嬉しい。
何より苦手意識のあったロードレースが純粋に楽しいと思えるようになった。8月、11月のシマノ、スズカは出てみよう。
さて、次はいよいよ今年前半本命レース5月の王滝100km。
あとひと月たくさん練習しよう。