MTB - SDA王滝100km DNF
今日は今年前半のターゲットレースSDA王滝100kmに参戦してきました。
結論から言うとパレード走行が終わり林道でのリアルスタート直後にサイドカットパンクでDNFでした。
◆Top Fuel 9.8 SL , 4.43km , '12:01 , hrTSS8
前日14時半に会場の松原スポーツ公園着。受付を済ませてルーティンの自然湖サイクリング。
雨予報が外れて晴れ。
ゼッケン、チップを取り付けて定宿秋桜さんに17時着。ここまで完璧に予定通り。
風呂に入って18時から食事。
酒のアテ盛り沢山。昨年はビールとハイボールを飲んだが今年は我慢した。
食後部屋に戻りエントリーリストで同カテゴリーで強い選手をチェックしたりして過ごす。
予定通り21時半に消灯。なかなか寝付けなかったがいつの間にか眠りに。
3時起床。Sleep Cycleの解析では5時間睡眠できた。上出来だ。
トイレを済ませて会場に着いたのが3時半過ぎ。バイクの準備をして恒例の整列前整列は2列目付近を確保したのち2回目のトイレ。
本整列でも無事に2列目ゲット。
隣は2017年大会で知り合いになったTop Fuel繋がりのタグチさん。前回は負けたので今回は雪辱を期す。
一旦車に戻りおにぎりを2個食べてから3回目のトイレ。
5時にバナナを食べて、5時半にジャージに着替えMagonを一袋摂る。雨による冷えを考慮してイナーメのHOT OILを全身に塗りたくる。
完璧すぎるほど完璧に予定をこなして5時40分にスタート位置へ。
招待選手のGTヤマナカ選手と少し会話しつつリラックスしてスタートを待つ。
安全祈願と御嶽山に二礼二拍手一礼のち、定刻通り6時スタート。
本コースまでの舗装路は先導車ありのパレードのはずが、少しでも前に出ようと後ろから突っ込んでくる選手が多いので落車に注意しながら進む。
氷ヶ瀬のゲートからリアルスタート。予想通り前日までの雨で水溜りが多い。
林道で一気に幅が狭まった上、水溜りを避けるため皆が斜行しまくりのカオス状態。
危険回避のため先頭まで上がろうと少し踏んだ瞬間「バシュッ!!」と嫌な音が。
聴いた瞬間分かるカットパンクの音だ。そしてそれは私のリアタイヤからだとすぐ分かった。
とりあえず右に退避して700名が過ぎるのを待ってパンク修理を試みる。
シーラントが一気に溢れ出るほどのカット。
傷が浅く、パンク修理が10分以内なら十分レース復帰可能と考えたが残念ながら傷が深い。
経験上、仮にタイヤブートを当ててチューブを入れてもレース強度に堪え得る空気圧が確保できないことと、カット箇所がさらに広がりチューブが出てくる可能性が大きいことが容易に分かる。
それでも仮に残距離20km程度なら誤魔化しながらでも走れるが現在地はほぼスタート地点。
これ以上のレース続行は不可能と判断してDNFを決めた。
あとは4kmほどトボトボと自転車を押しながら歩いて会場に戻る。
チップ返却の際にスタッフの方に「次回は予備タイヤ持って走ってくださいね」と言われた。
返す言葉もありまへん。
今日のTSBは+18。各種データからもおそらく過去最高のフィットネス。前日からスタートするまでも完璧すぎるほど予定をこなして臨んだ。
しかしこれもレース。
パンクするようなポジションとルート取りしか出来なかった私のミスだ。
片づけをして帰路へ。
パンクついでに帰宅前にミヤタさんに寄ってリアTLRの発注とディスクローテーションをお願いしてバイクを預ける。虎の穴工事中でバイク保管場所に困ってたので丁度良かった。
帰宅後30分寝てから有り余る体力、準備した補給食、プロテインを消化するためZwiftレース。
30名でスタートするもラストは10名に。
残り3kmで単独アタックするもゴール前1kmでつかまりそのままズブズブでした。
結構しんどかったけど195TSSか。
さて終わったことは仕方ないので切り替える。
次回のレースは伊勢志摩ヒルクライム。
明日からダイエットしよう。かな。