MTB - ヤマジテカップ2時間ソロ 優勝

今日はヤマジテカップに参戦してきました。

◆Top Fuel 9.8 SL , 26.75km , 01'09:25 , hrTSS85

カテゴリーは2時間ソロ。

10時スタートなので逆算して6時半に起床。自宅でゆっくり朝食。お菓子パン二個とおにぎり二つをほお張る。

あとはウォーターローディング。昨日の大阪行きでかなりアルコールを摂取したので意識して水を飲む。

8時半前に会場到着。受付でエントリー数のチェック。34人とのこと。

ぼちぼちと準備して試走。と、DH師匠に遭遇！

ボランティアでスタッフとのこと。神出鬼没やな。。

久しぶりに色々話が出来てかなりリラックスできた。ありがとうございます。

試走はその師匠と会話しながら2周。

最近シクロクロスに乗ることが多いが、フルサスMTBの楽なことったらないな。シクロクロスは路面に逆らわずにラインを見極める必要があるが、フルサスMTBはそこそこ乱暴に走ってもまるで絨毯の上を滑るように走ることが出来る。フルサス万歳。

さてレースの作戦だが、事前のエントリーリストがなく作戦の立てようが無かったのでスタートから全開で行くことにする。それで負けたら仕方なし。

補給食はBCAA&マルトデキストリン入りのボトル1本とMagon入りフラスコ1個。レース20分前にアスリチューン赤。

スタート15分前にスタート位置取り開始。1列目真ん中を確保。

周りを見渡すとIRCのネームの入った若者が強そう。彼に対する西井さんの接し方からしても只者ではない雰囲気。

定刻どおり10時スタート。クリートキャッチが一発で決まり最初のコーナーに先頭ではいる。そのままグラウンドを抜けてトレイルへ私、もう一人、IRCの彼の3人パックになる。

そこそこの強度のまま2周目へ。このペースじゃ持たないなぁと思っていると、トレイルの急な上りで2番手の方が前に出てくれたのでしばらく後ろから観察。

そのまましばらく着かせてもらおうと思っていたが3周目に入ってペースが落ちたのでグラウンドでパス。そのまま3周目の最後の舗装の上りで心を折るべく全開で踏んで突き放す。これが決まって後ろとはそこそこ差が出来る。

4、5周目を過ぎてほぼ独走状態になってしまって残りの周回へのモチベーションを全員ラップすることに切り替える。

6周目あたりでトラブルが発生したことを知る。

8周目くらいでマロンに向かう舗装の上りでぐったりと横たわる人にAED&心臓マッサージをしているのが見える。遠くに救急車のサイレンが聞こえ、あ、これはレース中止やなと悟る。

そして1時間9分走ったところで中止のフラッグ。中止の時点で順位を決定とのこと。結果、優勝できました。

2時間フルで走って完勝したかったがこればかりは仕方ない。とにかく搬送された方の回復をお祈りいたします。

会場が落ち着いたところで午後からのキッズレースは予定通り行われることになったとアナウンスがあり、表彰式はその後に開催されるとのこと。

猛烈にヒマだ。。

◆Top Fuel 9.8 SL , 21.00km , '46:16 , hrTSS40

プロテインとアスリチューン青でリカバリーしたところであまりにも時間を持て余したので、SFMの周辺でロードワークすることにする。

適当に走ってたらアップダウンのある10km／周のコースが出来たので2周走っといた。

14時から表彰式。

これ普通は1位が真ん中に立つはずやでｗｗ

とにかく無事に優勝商品のお米半俵とシマノのバックパックを頂きました。

こっちの写真のほうが優勝者っぽいｗ

ちなみにIRCの彼はベルギーのロードチーム、ユーラシアIRCタイヤのユースプロだった。MTBに乗ったのは昨日が初めてでしかも1時間のみだと。。

純粋な脚力については彼のほうが強いということは言うまでもないけど下りではまだまだ私にアドバンテージがあったようで。まぁ彼にしてみればここで無理して怪我する必要がそもそもないんだけどね。

少し喋ったけど好青年だしかなりのイケメン！将来グランツールを走るかもしれない彼のサイン貰っとけば良かったと本日一番の後悔。

とまあ色々トラブルもあったけど2週連続の優勝は嬉しいな。

さぁ来週は東海シクロクロス第3戦IRC CUP。この勢いのまま頑張ろう。