Mountain Endurance Life

Mountain Endurance Life

自転車でエンデュランスライフ

Zwift FTP Test (shorter)

先週の金曜日から社内イベントで土日は全く乗らず。おかげでTSBは14.5と脚はスーパーフレッシュ。一月ほど前からいつものZwiftのトレーニングが「楽」に感じるようになってたので、これは良い機会と今年の年始以来のFTP Testで自分自身のパワーの校正を図る。

 

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*Zwift(Emonda S5 / ELITE TURBO MUIN smart B+ ), '45:14 , TSS:72.4 ,  642KJ

 

WUはL5を4分、L6を3分とかで徐々に心拍を上げていく感じ。実は3月にもトライしたけどんだけど、日ごろのトレーニングの疲労でこのWUすらまともにこなせず途中リタイヤした記憶が。今日は割と余裕でこのWUをこなす。FTP更新の期待が高まる中いよいよFTPテスト開始。20分間の己との闘い。

入りは300Wで様子を見ながら5分、10分と経過。若干苦しいがまだ余裕がある。時折Zwiftに「楽に感じるなら10w上げてみろ!」とか尻を叩かれながら、最後2分は320w位でオールイン。結果は291wと自己記録更新。実走で1時間291wで走り続けることはとても無理そうだけど、自分の絶対値としてのZwiftのFTP Test。年始に測定した275wを半年で16w向上出来たことは嬉しい。やっぱたまには自分自身の校正をしていかないと、適正なトレーニングは積めないと思う。

 

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FTP Test終了後、Top Fuelに乗り換えてヤダさんとこへ。王滝の途中からリアブレーキの効きが非常に悪くなったので診てもらったところ、後日バイクを預けて、一度じっくりオーバーホールしてもらうことに。

 

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あと、8月のシマノ鈴鹿で使うDHバーについて相談。とりあえずプロファイルのV2+で良いんでないかいってことになったので注文。その後、イタさんにチームワンピのサイズを確認させてもらってオーダー完了。梅雨入り目前でトレイルライドの季節も終了間近だし、8月に向けていよいよ気分はロードバイク一色。どんどん上げていこう。

 

ロードバイク 外練 de 安濃ダム、2部練でZwift Tempo

昨夜の雷で寝不足気味だが5時起床、5時半出発で予定通り外練へ。

 

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ロードバイク(Emonda SL6) , 39km , 01'14:10 , TSS:73.8 ,  841KJ

 

5月は春の王滝を最大のターゲットイベントとして、次にスズカ春spといった感じで調整してきた。では、今年の後半、現在参加予定のレースの優先順位はどうだろう。スズカ春spを経験して以下のように整理してみた。

 

1.第34回シマノ鈴鹿ロードレースチームTT(8月) 、秋の王滝(9月)

2.マウンテンサイクリング in 乗鞍 (8月)

3.伊勢志摩スカイラインヒルクライム(8月)

 

1位が秋の王滝であることには変わりないが、同じく1位にシマノ鈴鹿チームTTが浮上。チーム戦の楽しさも知ったし、何よりチームに貢献したい。コースの特性もなんとなくわかった気がするので、それに合わせたトレーニングを日常に取り入れていく。

ということで、今朝は安濃ダムで外練。意識したのは平坦でも下ハンでパワーをかけ続けることと、重いめのギアを踏むこと。昨日の短時間高強度トレーニングで脚に若干疲労が残るものの、意図した練習がつかめた気がするので今後も取り入れていこう。

 

https://www.instagram.com/p/BUz9JNblOpo/

週末乗れないので早朝外練。先週のスズカ春sp以来の実走。#TREK #trekbikes #emondasl6 #roadbike

 

*2部練でZwift Tempo

 

今週末は社内イベントで全く乗れないので2部練でZwift。Tempoでひたすらボリュームを稼ぐ感じ。

 

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*Zwift(Emonda S5 / ELITE TURBO MUIN smart B+ ), 1'02 , TSS:64 , 756KJ

 

 今日からTour de 熊野・黒潮ロードレース。チームからも3人が出場。猛烈に参加したかったが、社内イベントのため泣く泣く不参加。来年こそは出てみたいな。

 

www.nspk.net

Zwift TI's Intervals

今朝は5時起床で短時間高強度メニュー。このメニューの最終履歴を見ると2016年12月末。それだけキツくてやりたくないメニューってことだ。でも、そういうのをやっていかないと強くなれないので頑張る。

 

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*Zwift(Emonda S5 / ELITE TURBO MUIN smart B+ ), 1'06 , TSS:93 , 848KJ

 

WU>L5 30sec x 5>L4 20min>L5 4min>L5 3min>L6 2min>L6 1min>CDのこのメニューはネットで見つけたメニューを使わせていただいている。もちろん自分のFTPに設定しているがとにかく辛い。

WU時、昨日のSSTの影響で若干脚が重いがL5 30sec x 5も難なくこなすしL4 20minへ。これも余裕をもってこなしていけるので、やっぱりFTPテストやらないとな、と思っていると最後の4分くらいできつくなってくるが何とか終了。5分のレストを挟んでいよいよメインセクション。325W 4min、325W 3min、360W 2min、390W 1minとこれでもかと痛めつけられる。特に325W 3minと360w 2minあたりで体中の酸素が不足する。この苦しみから逃れようと、ありえないくらい口を開けて空気を吸い込もうとするも一向に解消されない。変な声を出し続けながらなんとか完遂。短時間で、という意味ならチーム練でもここまで追い込めないかも。おかげで心拍も178bpmを記録したし、しっかり追い込めた。

 

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楽しい時間はあっという間に過ぎていく。逆に嫌な時間はなかなか過ぎていかない。小学生の息子達に置き換えると、前者は友達と遊んだり、遠足だったりで、後者は勉強、塾、テストといったとこだろうか。自分も例に漏れずそんな学生時代を過ごしたが、ある時勉強が楽しいと思えるようなった。そうすると自然とテストでもいい結果が出ることが多くなってきた。このキツいメニューでもがきながら、いつかこれが楽しいと思える日が来るのだろうか、そうすれば少しは強くなるのだろうか、なんてふと思ったりした。

STRAVAのプロフィール写真を上のものに変えた。苦しくて垂れてる様子をこれほど端的に表現できてる写真てあるかな。Fさんありがとうございます。これを戒めにします。

Zwift SST (Med)

スズカ春sp明けの月曜日は回復走。昨日は仕事の都合で完全休脚日だったので、今日からSST(Med)で練習再開。

 

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*Zwift(Emonda S5 / ELITE TURBO MUIN smart B+ ), 1'05 , TSS:83 , 897KJ

 

WU後メインセクション1本目開始。L4、5minも気持ちよく踏めるし調子は良い。MS1本目を余裕をもって終了。L1、3minのレスト後、300W、1minに差し掛かってすぐにZwiftの通信状態が低下して画面がコマ送り状態に。かまわずメインセクション2本目に突入するも、コマ送りなんで時間経過が遅く5minが7minくらいのスピード。それとコマ送りの画面が気になって集中力が切れて途中下車。今朝はTSS100は稼ぎたかったのに残念。

そういえば、5月に入ってから気になってたけど、Zwiftのトレーニングメニューを少し楽にこなせるようになってきた。考えてみればFTPを設定したのは今年の1月くらい。そりゃ約半年パワートレーニングやチーム練習してれば、若干は強くなってるわな。来週初めくらいに久しぶりにFTPテストしてみよ。

 

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先月は王滝とスズカ春spと2週連続でレースがあって、調整が多かったので乗り込み量が4月と比べると少なかった。6月は梅雨でZwiftがメインになりそうだけど、しっかりトレーニングを積もう。

ロードバイク スズカ春sp8時間エンデューロ・4時間ロード

昨日はスズカ春sp8時間エンデューロに参加してきた。初のロードイベントで不安と楽しみが交錯するなか怪我なく無事終了。チームとしては自分の参加した4時間ロードは17位/371チーム中、4時間男女混合は見事優勝!素晴らしい。そんな中いろいろ課題も見えた。

 

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ロードバイク(Emonda SL6) , 41.5km , 01'10:44 , TSS:82.5 ,  824KJ

 

当日は3時45分集合。初参加ということで要領が全く分からず荷物がかなり多くなってしまったが、結果不要なものが多かった。また鈴鹿サーキットパドックからシケイン付近のピットエリア区域までの往復のため、荷物はリュックに入れたほうが移動が楽だ。こんな初歩的なことでも次回に向けてずいぶん勉強になった。

 

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ピットエリアでのチーム陣地の設営が終わるころ、イタさんから第1走者に指名される。練習時に第1走者は集団に揉みまくられるので「地獄」だと聞いていたのでなるべくなら避けたかったが、経験を積ませたいとの皆さんの愛情だと受け止めて快く引き受けた。

6時15分から試走開始。イタさんにコースの特徴をレクチャーしてもらいながら2周。原則として斜行はNGで、特にコーナーではラインを変えないこと、交代サインなどポイントを教えてもらう。少し脚が重いと感じる。王滝後の一週間、割と身体が動いたのでリカバリーに徹せずトレーニングしたことを少し後悔。特に水曜日にスプリント練と土曜日のピコット前のアタックが余計だった。セルフマネジメントが出来てないダメな奴だ。コース自体は、勾配がキツイ箇所もあってパワーが必要だと感じた。

7時15分、レース開始に向けて集団の先頭に並ぶべく男女混合4時間のすずさんと場所取りに向かう。7時30分選手コースイン。3列目くらいに陣取れた。すずさん曰く、周りは強い人ばかりだとか。そりゃそうか。

 

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今回の作戦としてはなるべく先頭集団についていき、2周か3周ごとに交代すること。また、交代の際にはゴールラインからピットインまで全力でもがいて交代メンバーに集団復帰をしてもらうこと。

8時3分レーススタート。ローリングスタートなのである程度ゆっくりとしたスピード。コーナーや坂の立ち上がりなどスピードの変化がある場面ではブレーキの掛け声や合図を出し合う。前を牽くプロがスピードを上げたところで本格的にスタート開始。しばらく見えていたすずさんの姿が確認できなくなる。それでも、1周目までは縦に大きく伸びた先頭集団の後ろのほうにいた気がするが、2周目に入ると徐々に千切れていく。

 

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3周目には脚終了のお知らせ。交代サインを出してゴールからピットまでもがいて交代。待機場所にもどると、暑さもあってか少し気分が悪かったが、BCAA入りのドリンクをがぶ飲みして少し落ち着く。結果として第1走者の自分が無理して3周目を走ったことによりチームは完全に先頭集団から千切れてしまった。後はチームメイトがそれぞれ脚のあった小集団を見つけながら3周交代を目安にもくもくと周回をこなすだけになってしまった。

 

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冒頭に書いた通り結果は17位。みんなそれぞれが持てる力を出して走った、という点では良かったが、全く勝負にも絡めずじまいだったのが残念。やはり第1走者の自分が早々に千切れてしまった責任は大きい。チームメイトには申し訳ない気持ちだ。あと、反省点としては、もう勝負には絡めないのはわかってたのだから、男女混合チームのメンバーの前を牽くなどのアシストが出来なかった点。せめて自分の周回時には全力で走って次回につなげようという気持ちが強すぎて、全く周りが見えてなかった。もっとチームで参加してるってことを意識して協力すれば良かったし、そうすることでよりこのイベントを楽しめたのではないかと思う。

 

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12時45分からの表彰式で男女混合チームの栄誉を見届けて撤収。いつかは自分達も表彰台に立ちたいと4時間ロードのチームメイトと話しながら帰路へ。移動そのものはレース会場が地元鈴鹿サーキットなので近くて楽。

 

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15時過ぎに帰宅し片付けをしてシャワーを浴びて17時からの打ち上げ@脇田屋に参加。突然の打ち上げ開催だったので参加者は5名と少なめだったが、今日のレースを振り返ったり、反省したり、次回に向けた展望を語ったり、とにかく自転車のことばかり話してた気がする。普段の練習、レース、飲み会を含めてこのチームに誘ってもらってホント良かったと思う。

次回のレースへのチームとしての参戦はシマノ鈴鹿ロード。メンバーはすずさん、373さん、にしさん、自分の4人。今日の反省を活かしてチームの力になれるようにまた明日からトレーニングに打ち込むのみ。と思ってたら、「TTバーいるで。あとジャージじゃなくてTT用にワンピースもあった方がええで。」とのこと・・・。また自転車グッズが増えていく・・。