Mountain Endurance Life

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自転車でエンデュランスライフ

Zwift - Race: 3R Racing (A) on Volcano Flat in Watopia

月曜日のTSBが久しぶりに▲20オーバー。階段の昇り降りの怠さで自分が質より量で積み重ねるタイプだと思い出した。

それはさておき相変わらずの絶不調なんだが、過去にそこから抜け出したプロセスというか、もがいた形跡が自分の練習記録でなかなかヒットしない。不調時にどうしていたのかこそ記すべきなのに。

そんなことで備忘録として今取り組んでいることを記す。

 

問題点の整理

①左足の第2趾の痛み

②上記を庇った結果のペダリングの乱れ

③からの足裏全体、特に左側の痛み

④左膝の開き

というのがあらましで、力を入れると足裏のどこかに痛みや違和感が出るので思い切り踏み込むことが出来ない、というのが一月半ほど続いてる。

トライ&エラーを重ねていよいよ訳が分からなくなってきて辿り着いた原因らしきものが以下。

サドルに座って上から脚の動きを観察すると左脚を踏み下ろす際に膝が開いている(ように見える)。本来ならスマホ等で撮影して客観的に観るべきなんだが、物理的に難しいというか面倒なので主観で済ます。

ということで、推測ではあるけれど「左膝が開く=脚を真っすぐ踏み下ろせない」状態を矯正してみることに。

対処・処置

まず①はインソールで対処。ソールスターをずっと愛用してて特に問題なかったが急にシューズの中で足が動く感覚が出てしまい、それが第2趾の痛みに繋がってしまった。それでお蔵入りしてたReveメルトインソールに変えたところすぐ解決。この辺は流石カスタムフィットと言ったところ。

これで第2趾に注意を払う必要がなくなったので②には順次取り組んでいけばいいんだが、問題は③と④。

Reveで先週のASIA130kを走ったところ③の症状が再発。これは今まで何度も経験して内反足だと分かっているし、Google先生も内反足で同意してくれるのでとりあえずクリートウェッジの再登板(+1度)で様子見。

それだけだと④が改善しなかったのでQファクターを調整。LOOK Qファクタリングで都合4mm広げてみたところ、膝の開きがやや改善したような。

ここまでが昨晩のハナシ。

処置後の経過

その状態で今朝はZwiftレースに出てみる。

 Zwift(Emonda SL6 / Pioneer ) , '50 , 240w(NP267w) , TSS77

 

ASIA130でもそうだったけどアップの時点で①については問題ないことを確認。あとは③とか④がどうか。

レースがスタートして序盤のスローペースが終盤に掛けて上がり気味に。当然一生懸命漕いでると膝が開いてるとかそんなことは確認出来ない。ただひたすら着いていくだけ。例によってスプリントでブルーさんが飛んでいくのを見送り自分はヨロヨロと20着位でゴール。

平均心拍が152と低くMaxも170に届かずだったので疲労が抜けてないのは間違いないがそれにしても弱い。

それはそれとして、アップからレースを通して「痛み」は出なかったのが収穫。クリートウェッジやQファクタリングなんぞ今まで何度も試用しては止めを繰り返してきてるので手放しでは喜べないが、一旦このセットで運用してみる。