Mountain Endurance Life

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自転車でエンデュランスライフ

シクロクロス - 東海CX #3 WNP GHISALLO CUP CM1 23位/48 47% 7pt

12/19

東海シクロクロス第3戦ワイルドネイチャープラザGHISALLO CUPに参戦してきた。

 

準備

今回からニューホイールを投入。といってもMadoneのBontrager Aeolus XXX 4をTLR化してIRC SERAC CX EDGE履かせただけだけど。

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あと地味なところではSRAM RIVALのシフトレバーの穴??への砂侵入防止のためテープを貼った。

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転倒した際ここから砂が侵入してシフト出来なくなったことが過去2回あったのでそれの対策。(今回はあまり転倒しなかったので効果のほどは不明)

 

機材

・BIKE : TREK Crockett 5 Disc 

・WHEEL : Bontrager Aeolus XXX 4 TLR

・TIRE : IRC SERAC CX EDGE F1.65b R1.68b

・Front Ring:Wolf Tooth 42T

・Rear Cassette : Sram 11-32T

 

試走

11時頃会場であるワイルドネイチャープラザに到着。気温は8℃くらいだけど太陽も出てそれほど寒くはない。C3にハットリさんの友人が出てたので一緒にガヤりつつ試走の準備。

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今回のコースは言わずと知れた砂地獄ワイルドネイチャープラザ。まさにコースの半分以上が砂場。

なんだが今年は前々日に降った雨の影響で前半部は割と締まっていて普通に乗れる。後半の砂丘に入って右ターンからゾンビ坂頂上までは自分の技量では乗れず押し歩き。ゾンビ坂の下りは試走3回のうち一回だけ乗車クリア出来たがレース中はおそらくランになると覚悟する。

空気圧は砂場が大部を占めるのでF1.65、R1.68といつもよりやや低めに設定した。

 

レース

f:id:MountainEnduranceLife:20211220085813p:plain◆Crockett 5 Disc , 13.5km , '47 , hrTSS65*

 

レース開始1時間ほど前から日が陰り小雨がパラつきだす。気温は5℃程度まで下がりかなり寒いのでSUNVOLTのサーモスーツとメッシュアンダー、裏起毛のレッグウォーマーにフルフィンガーグローブを選択。

試走で心拍160以上まで上がったしRUNも多くなるだろうしでローラーでのアップは無しで招集場所へ。招集からスタートまでに10分あるんだが、この間が一番寒く凍える。おかげでHRモニターがデータを拾わなくなってしまった。

今回No.72で3列目スタート。目標は冗談抜きで先頭にラップされないこと。それくらい苦手意識がある。

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定刻通りスタート。最初の砂場は右カーブの左端が固まってるので当然皆が殺到するんだが、トラブルなく上手くそこに乗れた。
続いて2か所ほど砂が深くなっている場所があるんだが、ここも乗車と降車からのRUNを組み合わせて無難にクリア。

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林間エリアから砂丘までの抜きどころで少しずつ前にあがりゾンビ坂頂上で14番と教えてもらう。

ここまで上出来だったがゾンビ坂の下りが乗れず降車からのRUN。ここで脚が一杯一杯になり後続にかなり抜かれてしまう。そのまま回復に時間を要して位置を下げ続ける。

2周目も砂丘でのRUNに大苦戦してまさにゾンビ状態。

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一向に順位を上げられないまま周回を消化していくが、途中から自分が何周目を走っているのかも分からなくなってしまった。

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そういや1回だけゾンビ坂の下りを乗車クリア出来た。これが毎周回出来るといいんだが…。

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速すぎ56さんにラップされることなく23位でフィニッシュ。

レース結果は可もなく不可もなく(どちらかと言えば不可か)で、とにかく身体も機材もトラブルなく終えられたのが良かった。

 

次回のために反省というか総括というか。

ディープリムは砂に埋まりにくいとのことだったので今回から47mmのホイールを投入した訳だけど、はっきり言ってあまりその恩恵は感じられず。それ言っちゃおしまいよな話だけど、速い人は何乗っても何使っても速い。

良かった点を挙げるとすれば、林間部のコーナー処理と飛び乗りのテクの向上が感じられたこと。両方ともアタラシ先生に教わったことを思い出しながらやってみた。特にコーナーは周辺で走ってる選手が遅いと思うほどだったので自分でも驚きだ。コツコツと経験値を積み上げていくしかないんだろうな。

今年のレースはこれが最終戦。次戦は関クロ希望ヶ丘の予定。