Zwift - 3R Volcano Flat Reverse Race - 3 Laps (36.6km/22.7mi 138m) (A)
あのオガワさんでさえいまだにクリート位置に悩み、日々微調整を繰り返しているという。しかも左右共に。それに比べれば左のみな自分はまだ幸せな方なのか。
そんなオガワさんに触発されて昨晩もクリートというかポジションの最適解を探る。
その前にパンクしたまま放置していたMadoneのチューブ入替作業。せっかくなのでgrungeのタイヤインストール初使用。
いつものようにチューブを入れ替えて、手でタイヤを嵌めてビードが突っ張ってさぁここからが勝負というところでgrungeのお出まし。リムにアームの一方をあてて、もう一方でビードを引っ張るというか引き上げるというか。この作業を2、3回繰り返すだけで硬いGP5000のビードがあっさり嵌った。
てこの原理で作業そのものは省エネかつスムーズ。新たな武器を手に入れてレベルが3くらい上がった感じだ。
続いてポジション調整。最初にサドル高を何度か変えているとパキ音。カーボンシートマストが割れたかと焦ったが、どうやらクランプの雌ネジが切れただけっぽい。
クランプの予備なんぞある訳もなく、小屋に転がってる適当な4mmのネジとナットで応急処置。なにかに付属してくるこの辺りの小物ってなかなか捨てられずついつい取っておくんだが、こういうときに役立つ。
文字に起こすと簡潔にみえるが、この応急処置に行きつくまでかなりの時間を使ったので制限時間間際に。少しだけクリート位置の変更やウェッジ類の足し算引き算して終了。
今朝はその新ポジションをZwiftレースでお試し。
◆ Zwift(Emonda SL6 / Pioneer ) , '31 , TSS23
アップ。脚は激重なんだが、昨日の調整のテーマである「アンクリングを減らす」は奏功している、、、気がする。
◆ Zwift(Emonda SL6 / Pioneer ) , '52 , TSS89
今日も人数少な目で緩いスタートだったが、1周目の九十九折れのアタックで2名が逃げる。逃げは5倍以上でローテしている。
2周目に入って追走でローテに入ったりしていたが、逃げとは差が縮まるどころか開く一方。しばらくして諦めた。
3周目に入ると集団のペースが落ちる。時折アタックがあるものの、しばらくして吸収を繰り返しながら最後は集団スプリント。
珍しくゴールライン付近でタクマくんの背中が見えたが、どうやら最後少し緩めてしまったらしい。
明日は軽めに外走ってポジションチェックしてみようかな。