ロードバイク - Émonda SLR10ちょい乗り
昨晩またまたエモンダSLRのメンテナンス。といってもサドルとペダルをローラー車から移植しただけ。
◆Émonda SLR10 , 34km , 1'11 , 28.5km/h , ---w(NP---w) , hrTSS47
そうなると乗ってみたくなるわけで、早速今朝リカバリーがてら近所をぐるぐると。
すぐに感じたのがディスクとリムのブレーキの違い。現在はディスク車しか乗ってないのでその感覚でレバー握ったらまぁ停まらないこと。圧倒的な制動力の差を感じる。しばらくしたら慣れたけど、長距離(長時間)乗った場合は疲労度に影響出るんだろうなと思った。
次は乗り心地。硬いというか突き上げがというか、そんな感覚を結構感じる。でも、フレームがーとか、ホイールがーとか言うつもりは全くなくて、単純にマドンのISO SPEEDが優秀なだけだろう。ISO SPEEDはそれほどに快適。
あとあらためてDi2は素晴らしいなと。エモンダの機械式REDももちろん優秀でパシパシ変速は決まるけど、Di2はその2枚ほど上手な気がする。
ラスト。肝心の「軽さ」は昨日のMUで脚がボロボロなので今日はよく分からなかった。脚が満タンならどんな自転車乗っても心理的に軽いと感じるんだろうけど、それだけにヒルクライムなどでは物理的な「軽さ」は非常に有利に作用するはず。ここは次回以降のお楽しみ。
SPEED 40Cを履かせるとカラーリングが似ているということもあって遠目にはSL6と見分けがつかない。(新鮮味がない。)
しかしである。
前オーナーのこだわりなのか、SLR10完成車に標準の一体型ハンドルからBontragerのエアロハンドルに換装してあったり、同じくBontrager製ダイレクトマウントブレーキのSpeed Stopがメカメカしくて格好がよかったり、H1フィットであったりと、諸々スペシャルなバイクであることは間違いない。
・・・ただ一点、ステムが白なところが残念。ここまで拘ったバイクで何故に。
現状このバイクにはパワメが付いていない。すっかりパワメ依存症に陥ってしまっているのでそうなると途端にやる気が半減。踏もうという気が湧いてこない。加えてやはり右膝の調子が思わしくない。そんなことで明日は日曜日の周回練に備えてまたSLR10でのリカバリーライドでいいかな。