Mountain Endurance Life

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自転車でエンデュランスライフ

トレーニングデータの整理(5秒ピーク更新)

週末の王滝に向けてテーパリング中につき、今朝は遅めの5時半に起床。明日は完全休養日の予定なので実質最後の調整。ということで、恒例のZwift PRE-RACE DAY SPIN。

 

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*Zwift(Emonda S5 / ELITE TURBO MUIN smart B+ ), '42:30 , TSS:48 , 477KJ

 

とはいえ、レース本番まで今日を含めて3日あるので淡々とメニューをこなすのも面白くない。そこで昨日たまたまPeaks Coaching Groupさんの記事を読んで整理していたPeak値の更新を狙ってみる。

 

Peaks Coaching Group Japan−レーサーがシーズン終盤にやっておくべきこと

 

テーパリング中につき比較的脚がフレッシュ。超短時間ならもがいてもいいだろうと狙うのは5秒ピークパワー。L1~L4と淡々とこなして5分レストの後早速トライ。結果は。

 

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1,011Wで見事更新ww。ついでに現状の分析をしてみる。

私がパワトレの真似事を始めたのが昨年の12月。現在までの各領域のピーク値を下図のように比較してみた。

 

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数値はTraining Peaksから拾っているので元データはZwiftとGarmin。単純比較では昨年より殆どの領域で向上がみられる。まぁ、本番に向けて漠然とした「フィットネスが向上してる感」がデータによって裏打ちされると自信にはなるな。ただし、2016年の数値はあまり参考にならないので、あくまで参考データとすべきではある。来年2017年と2018年の比較をもって正とするのが妥当であろう。

また、ZwiftのWattsが実走より高めに出ている気がするがそこは気にしない。なぜならこれらのデータは他人との比較ではなくて私の絶対値だからだ。

今まではCTLの向上にばかり意識が集中していたが、これからは各領域の得手不得手を数値で管理しソコを狙ったメニューを組んでいこうと思う。今年の最終レースである鈴鹿秋SPが終わったらもう一度データを整理し来年に向けた構想を練り直そう。

 

さて、17日の王滝。見事に台風18号が本州を縦断しそうである。昨年も台風が直撃してDNSだった。明日の朝の天気予報によっては今年もDNSということが現実的になってきた。。