Mountain Endurance Life

Mountain Endurance Life

自転車でエンデュランスライフ

トレーニングの管理

今朝は5時起床。MTB坂練に行きたいところだけど、脚もココロも言うことを聞かず大人しくZwiftでL1以下60min。

 

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*Zwift(Emonda S5 / ELITE TURBO MUIN smart B+ ) , 1'00 , TSS:17 , 394KJ

 

先週は走行距離400㎞、TSSは700を超えた。データ上でもそうだし、実感としてもよく乗ったし疲労感もそれなりにある。データと感覚が一致しているといったところか。

とか偉そうなことを言っておきながら、パワートレーニングらしきことを始めたのが昨年の12月。しかもZwiftで。そこからデータの見える化が面白くてロードバイクGarminVector S、MTBにPowerPodを装備して実走でもデータを取り始めた。

こうなるとトレーニングの客観的な指標であるTSSやCTL、ATLなどの用語が気になりだす。ネットで調べるといろいろな管理方法があるが、簡単そうなのがTRAININGPEAKS。こちらのアカウントとZwiftやGariminのアカウントを連携させれば、データが自動でアップロードされて3か月分程度のデータがあれば下の図のようなグラフが出来上がる。(上がPC、下がスマホ画面)

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ここでようやく思い出したと言うか、うすうす気づいていたのがSTRAVAのプレミアム会員になると使えるフィットネス&フレッシュネス機能

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入力されているデータは、TRAININGPEAKSもSTRAVAもほぼ同じ。結果、TRAININGPEAKSは60.0CTLでSTRAVAが62フィットネスとこちらもほぼ同じ。ということは、有料サービスであるSTRAVAのフィットネス&フレッシュネスよりTRAINNINGPEAKSの方がオトクということだろうか。STRAVAアプリではこの画面出てこないし。まぁ、どちらでもいい。

とにかくこれらの機能を使えばだれでも簡単にトレーニングデータの管理が出来てしまうということだ。

 そして得られたこの60前後という現在値。3月4日のGOLDCUPに向けて上げていったあと、3月20日から1週間、風邪などでほぼトレーニングできなかったことが顕著に効いて一旦数値がガタ落ち。その後今日までにようやく60程度まで戻すことが出来た。

例えば選手レベルだとこの数値が100以上からという話をどこかで聞いたことがあるが、それが正だとすると強いホビーレーサーも100前後と勝手に推測。

ということはこのフィットネス(CTL)を100に近づけることが出来ず、相手の体調が悪いとか転倒するとかの神風が吹かなければ、原則レースでは勝てないということになる。

 ワタシは選手でもシリアスなホビーレーサーというほどでもない、地元の自転車チームに所属するどこにでもいる一般的なライダーだ。だからCTLが100なかろうとも生活には全く支障をきたさない。ただ、この「中の上」みたいな60という数値が気に入らない。出場したイベントも結果が中の上であることが多い気がするし。

とはいえ頑張りすぎて故障しないように注意して、今年最大の目標である秋の王滝に向けて少しずつ100に近づけていこう。